Armored Devil

• 04/27/10:32

さぁて、数日前にコメントがあった動画作成方法に関する話をしましょうか。
コメントくれた方がまだこのブログを見てくれてるのかは知りませんが、一応この記事内で説明しましょう。

以前リンクを貼っておいたサイトを読んだ上で見てくれた方が分かりやすいと思います。
あと、今回はかなり長文なので動画作るつもりがない人・既に知ってる人はスルーした方がいいと思います。
ちなみにPCでの閲覧推奨。




じゃあ本題に入りましょうか。
今回は僕が今動画を作成してる方法、ツールについて紹介します。

・ゲーム映像のキャプチャ
IOデータのGV-USBというUSB接続タイプのものを使用してます。

PCに内蔵するのではなく、普通にUSBで接続するだけのお手軽なやつです。







I-O DATA USB接続ビデオキャプチャBOX GV-USB






コンポジットとS端子しか撮れないので注意！
高画質を求めて、D端子対応のものを買おうとすると結構な金額になりますよ～
それに、D端子で高画質な映像でキャプチャできても、ファイルが大きくなりすぎ→エンコードで高圧縮→画質低下　という流れになる可能性もあるため、普通のゲームならS端子で十分だと思います。


・実際の録画方法
上で紹介したGV-USBを使うだけでは、録画中にラグが発生してしまいます。
シュミレーション系のゲームなどであれば大きな問題にならないかもしれませんが、アクションゲームだとこのわずかなズレが命取りになります。
それを解決するために、分配ケーブルというものを使って出力を分割します。
そのケーブルを中継プラグで繋げて、TVとPCに同時に出力します。














↑　フジパーツ 分配S端子AVケーブル 1S/2ピン-2S/4ピン 2m FVC-132












（左）フジパーツ ピン端子-ピン端子中継プラグ AC-333
（右）フジパーツ S端子-S端子中継プラグ AD-119


これらを、　ゲーム→S端子ケーブル→分配ケーブル→→PC
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→TV

と繋げるとラグが無くなります。


・音声の録音
僕は音声をゲーム映像とは別に録画してます。
PCにも録音ソフトが最初から入ってるかと思いますが、それではなく、　♪超録 - パソコン長時間録音機というフリーソフトで録音してます。
このソフトの利点は、比較的動作が軽く、無音レベル（喋って無い時の空気の流れなどによる雑音の大きさなど）の調整ができることです。
これだけでもある程度ノイズが減らせます。その分大きめの声を出す必要がありますがｗ

しかし僕は基本的に夜中に録画・録音しているため、大きな声はなかなか出しづらい。
そこでAudacityというフリーソフトで音量上げ＋ノイズ消し　をしてます。
このAudacityでも録音自体できますよ。　ただ、長時間録音が続くと動作が不安定になり「プログラム停止」になることが多かったので編集用に使用しています。


・動画の編集
↑の方法で撮った映像と音声を使用して動画を作成します。
凝った編集でなければWindouwsにあらかじめ入っているWindowsムービーメーカーで十分だと思います。
まずはこれで試してみて下さい。
直観的に操作するだけで特殊効果なども簡単に使用できます。
これで画質や効果などが満足できなければ市販の動画編集ソフトを使用してください。


・エンコード
編集し終わった動画のファイル容量はおそらく数百MBだと思います。
ファイル形式もWMVだと思います。
しかし、ニコニコ動画などへの動画投稿はファイル形式・容量の制限があります。
そこでニコエンコというフリーソフトを使用して、制限に合わせたファイル形式・容量にします。
これも難しい操作は必要なく、非常に使い勝手良いのでオススメです。


さて、これで動画は完成！
あとは投稿するだけです。

今回はこれで終了。
また何か分からないことがあればコメントでもしてください。
長文お疲れ様でした。

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• 12/30/20:27
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